マインド

1人で歩くことと2人で歩くこと

私は1人で行動することが結構好きです。

誰にも気を遣うこともなくその時の気分で、あっちにふらふら、こっちにふらふら。

1人行動のメリットはなんといっても自由なことですね。

自分の欲望のままに行動できるところが良い。

でも2人以上で出掛けると普段自分では行くことのないエリアやお店に行くことになり、自分の知らなかった情報をたくさん仕入れることができます。

しかも「〇〇したい。」とか「〇〇がほしい。」なんて言葉にすると「どこそこにあるよ!」とか「あの店で買えるよ!」とか

ひとりでただ思っているだけでは入ってこなかった情報が手に入ることで、自分の願いが意外とすんなり叶ってしまったりもします。

誰かと一緒に行動するだけでひとりでは手に入ることのなかった情報が入ってくることは、2人以上で行動するときのメリットだと思います。

自分にとっては重要ではないものが誰かにとっては重要なものだったりする

随分前の出来事ですが、久しぶりに食事をした友人がとあるぬいぐるみがほしいと言っていました。

そのぬいぐるみはネットで話題になった某キャラクターのぬいぐるみのことでした。

なんとそのぬいぐるみ、偶然にも私は持っていました。

しかも、私はそのぬいぐるみのキャラクターをよく知らないまま購入していたんです(笑)

というのも私はガチャガチャなどのカプセルトイや、一番くじ(700円で買えるハズレのないくじ)などの

【何が入っているかわからない】ことをするのが好きなんです

よっぽど欲しい商品があるときは別ですが、なんとなく気に入ったものでもガチャガチャを回すこと自体が好きなので

その体験にお金を払っているところがあります。

ちょっと変わっていると思われるかもしれませんが、ガチャガチャやくじ引きの商品は私にとってただのオマケ程度なんです。

もちろん自分が欲しい!と思う商品もあるので、目当てのものが出るまで意地になってお金をかけることもしばしばあります。

さて、友人の話に戻ります。

彼女がほしいと言っていた件のぬいぐるみは、後日すぐに彼女へあげました。

正確には物々交換という形で。

これもまた食事中にわたしが某ブランドのスカーフが欲しいという話をしたのがきっかけで、

たまたま友人の衣装ケースに長年眠っているものがあるという話が出てきました。

かくして私達ふたりは、食事に出かける前には想像していなかった自分の欲しい物が手に入ったのでした。

「欲しいもの」や「したいこと」は口に出すことが大事

やりたいことや欲しいものは言葉にして発信すると、自分が行動しなくても手に入ることがあります。

上の例は欲しい商品のエピソードでしたが、機会や体験などについても同じだなぁと思います。

仕事で同僚や上司との雑談中にたまたま発した言葉がきっかけで、なにかの解決に繋がったとか、助かった、みたいな話はよくあるのではないでしょうか?

ひとりでやってみて、それでもできないことや行き詰まった時、自分の中になかった考え方や思考が与えられるとパッと視界が開けることがあります

それはやはり誰かに対して言葉に出してみる、という行動が突破口の第一歩になるのだと思います。

なたが欲しい物ややってみたいことを話せる相手には、どんな人たちがいますか?

 

  • この記事を書いた人

エリー絢也香(あやか)

メンター・ライフコーチ | 目標を決めるのが苦手な人の理解者 | 新卒2年目で身投げ寸前まで精神を追い詰められ退職 | お金はあの世に持っていけないことに気が付きやりたかったことをやり尽くす | 語学留学とワーホリを経て貯金ゼロになるも外資系転職に成功 | 結婚を機に退職 → ライフコーチとして活動を開始

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